2023年07月


  祇園祭の本祭りも・・

 後祭りも終わったは・・・

 

 京都の祭りは晴れやかじゃ・・

 

 狸の儂も最近は行っていない・・

 暑い折じゃて、気を抜くと化けの皮がはがれる!!

 うんにゃ~、尻尾が伸びてくる・・・

 

 じゃて、最近は行かないようにしておる・・

 特に今年は、コロナ明けで、人が多く・・・

 

 今年は暑すぎる!!!

 

しかし、和尚が四条の方に出たそうで・・

本物の鉾・山で無く見たそうじゃ・・

230717 祇園祭 長刀鉾 絵大丸前
 

何と、日本画・水彩画じゃそうな・・

中々乙なものとの事じゃ・・・・・

 

230717 祇園祭り 山伏山 絵大丸前


大丸の地下の道路に展示されていて・・

つい写真を撮ったそうじゃ・・・・・

 

何方の作品かは分からんが??

 素敵であったので、儂に見せてくれた・・・・・

 

 

 おう、何と!!

 カブトムシの背中ではないか!!


カブトムシ 無残 蟻の餌 (1)


 

 革だけになっておる・・


カブトムシ 無残 蟻の餌 (3)


 

そう言や・・

この上の木に蜜が出とったか・・

 

と言うことは、蜜を吸っとる間に襲われ・・

無残!! 食われたか!!

 

しかし、その革だけになったカブトムシを・・

更に食べようと・・・

カブトムシ 無残 蟻の餌 (2)


 

蟻が運んでおる・・・

自然とは面白い・・・

 

躯が最後まで生きるすべになっておる・・・・

人間は自然を忘れておる・・・・・


  4月に咲いていた山藤・・

 お墓の南の谷の木の上に咲いた・・


藤 満開 墓谷側 (1)

 

 樹木葬の葬苑からよく見えた。

 その花が終わり、実が付いた・・・

 

藤 実 (2)


 枝豆の長いのん、と言えば適切か!!

 採って食べたいが、狸の儂は登れんし、湯がけんから諦めた!!

 

藤 実 (5)


 和尚に聞くと、食べられんそうじゃ・・

 硬すぎて、固すぎて・・・

 

藤 実 (4)


 しかし長い鞘の実じゃ・・

 面白いのう・・・

 

 皆は、藤の実の事を知らんじゃろう・・

 花に特化して手の入った藤の花を見ていては分からんわな!!!!!

 

 じゃが一辺食べたいのう・・

 ビールを片手に!!!!!


山桃 実完熟 (1)


 山桃の実が熟した・・

 それも、樹木葬の自然苑の横の山桃が・・


山桃 実完熟 (2)


 

 中々美味そうに熟したわい・・・

 狸の儂では、枝に付いた実は獲れんが・・


山桃 実完熟 (3)

 

 今年は雨が少なく・・
 下に落ちた実でも汚れとらん・・・


山桃 実完熟 (4)


 

 もぐもぐ・・

 もぐもぐ・・

 

 暑い日が続くので本真に熟しておる・・

 少し酸っぱいが、美味いのう!!!


 

 檜扇の所以とは??

 平安時代から来るそうじゃ・・・

 檜の薄い板を束ねた扇からの命名らしい・・




檜扇 葉っぱ 扇 (1)
 

 和尚曰く、“ 派手な花だけ見ていては分からんぞ!!”

 葉っぱを裏からよう見てみ・・・




檜扇 葉っぱ 扇 (3)

 

 おや、確かに扇、団扇と言うより扇子の様じゃ・・・

 根元から切って、扇いだら風が来そうじゃ!!

 


檜扇 葉っぱ 扇 (2)


 じゃが、少し重たそうじゃ・・

 また、直ぐに萎れて来そうじゃ・・・


檜扇 葉っぱ 扇 (4)


 

 まあ、扇風機かクーラーでよいわ・・・

 和尚は、クーラーは使わんが!!!

 

 昔の人の命名は面白いのう!!!

 

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