2023年01月


  おや!

 また足跡が御座る??

 

和尚の足跡


 今度は大きく、丸っこく、少し細長い足跡じゃ?

 それも、鳥の足跡の横じゃ?

 

和尚と鳥の足跡 (1)


はは~ん!

 どうも、和尚の足跡かな??


和尚と鳥の足跡

 

 何時もの作業用靴とは違い、長靴か!!

 鳥の足跡の横にある!!

 

 和尚も、遊んどるのじゃろうか??

 和尚も「 儂も足が有るぞ 」と主張しておる!!

 

 可愛い和尚じゃ!!!!!



  庭の雪が溶けだした・・

 おや、何か雪の上に跡が有る??


鳥の足跡 (1)


 

 雪が多い時は分からなんだが??

 何や、筋が付いとる。

 

鳥の足跡 (3)


 これは、鳥の足跡ではないか!

 

雪が深い時は、気が付かなんだが

雪が溶けて、下の苔の色が浮いてくると、鮮明になった。


鳥の足跡 (5)


 

雪が無い時は、当然全く分からんが!

雪の物語の一説か!

 

見えなんだものが浮き上がてくる。

足跡・・・・・

 今日は暖かい!!!

 昼は、春のようじゃ!!!

 

 おや、まだ冬じゃのに暖かいので、

隠れ家から出て来たか??


虫 建物基礎 冬眠場所探す (2)

 

 ナナフシじゃ!!

 壁と板塀の間に隠れておったが!!

虫 建物基礎 冬眠場所探す (1)
 

 朝は寒いで、早よ戻りや。

 まだ、今はやせ細っているので、儂は食わんからのう!!!!!

 

 

 

 蝋梅は咲いたが。

 矢張り沈丁花は、今だ蕾が固い。

 

沈丁花 蕾白 (1)

 幼い苗を、和尚が挿し木をして増やしたものじゃが。

 蕾を一個、二個と付けておるが。

 

 蕾は寄り添うように固い。

 しかし、春の暖かさを待つように、花芽が大きくなっておる。

沈丁花 蕾白 (2)
 

 人間は、花が咲くまで気が付かないが。

 蕾を用意することで花が付く。

沈丁花 蕾白 (3)
 

 花がその蕾も、夏に葉っぱを精一杯広げ、

             太陽の光を受け、栄養を貯える!!

 

 この準備が無ければ、花に結びつかぬ!!

 準備は、人知れず行い、準備が整えば「 ゴー 」じゃ!!

 

 勿論、思わぬ寒さが来ると花芽も痛むが、

            翌年には必ず、花を拡げる!!

 

 人は、目立ちがりやじゃ!!

 隠れた努力を見れる目をもたにゃいかん!!!

 いやいや、面白い!

 雪が積もると色々な形・造形が目に入る!


1,2,3兄弟 (3)

 

 雪で、樹木だけの時とは違う印象。

 目に留まる想像。

1,2,3兄弟 (2)


 

 日常ではあるが、時たまの事象は非日常でもある。


1,2,3兄弟 (1)


 

 “ 寒い寒い ”と言って、外に出ないと気が付かない!!

 敢えて、非日常に接することで目に付くことも多い!!

 

 それも、単に目で見るだけでなく、

 心や脳、己の感情や考えに訴えるものを見つける!!!

 

 何や、哲学者の様な気がする!!!!!

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