2022年11月21日 槇の実 「 生け垣の槇の木に、実が熟した・・」 「 久しぶりに実が熟した・・」 「 例年は、生け垣を切り詰めるので、 花も実も切ってしまうが。」 「 今年は、枝の間引きだけしたので、 花が残り、実が付いた・・」 「 それも鮮やかな、赤になった・・」 「 今日は、狸殿が居らぬが、 居てもこの小さな実は分からんじゃろう。」 「 まあ、食っても苦いだけじゃが。」 「 気が付かぬ間に、木々は花を付け、実が付く・・」 「 自然は、よいもんじゃ・・・・・」
2022年11月21日 ギボウシ おや、枯れた草が御座る。 池の近く、紅葉の真下に御座る。 何の草やっけ??? どんな花が咲いとったけ??? 思い出したぞ!! あんな素敵な草の葉っぱと花が、こうなるか!! 釈迦が悩んだ、人生じゃ! 無常・・じゃあなあ!! じゃが、じゃが、釈迦が悟ったように、“ これが人生 ” 自然に生かされている我々!! 全て無くなった!! じゃが、土のなかでは根を張り、春を待っとる!! 儚‘(はかな)いと言うより、これが自然で、必然じゃ! 成程・・・・・ 自然から教えられることは多い! 狸の儂も、最近は“ 悟る ” ことが多い!!!!! 和尚と一緒に住めることの幸せかあ~~~!!!